本を出したい人の教科書
出版に寄せて 本田健
14歳の女の子が後の総理大臣をインタビューして出版
その本はどれだけたくさんの人を幸せにするか?
出版のスイッチを入れよう
「この子は二十歳まで生きられません」
第1章 「いい本」とは何か? ~「いい本」はあなたの人生を豊かにしてくれる~
■「いい本」とは何か? ~「いい本」は百人百様
■「売れない本は犯罪です」~売れなくても出す意義がある「使命本」
■「いい本」とは読者を幸せにする本のこと ~「いい本」を書いて一番幸せになるのは作家
■だれも責任の取らない「仲良しこよし本」~本は多数決で作ってはならない
■何かを「教える」とき、人は一番幸せを感じる ~なぜ、人は本を書くのか?
第2章 テーマとUSPの発見 ~ 誰でも人生のテーマを持っている~
■自分の価値は自分ではわからない ~最も身近なところに本のテーマは眠っている
■一流の作家は人生のどこかで圧倒的な体験をしている ~「人生のターニングポイント」は何か?
■だれでもプロになれる「1万時間の法則」~現代人はスキルを磨くことができない
■ビジネスコーチ、カウンセラー、弁護士は本が出せる ~人と関わる職業の人は出版に向いている
■「いい本」を書くためには「授業料」を払わなくてはならない ~エッセイストは1万円稼ぐために100万円使う
■「半径3メートルの本」ならだれでも書ける ~本はごく身近なテーマで書ける
■椅子を買いに来たお客さんが椅子を買わない理由 ~本のテーマはたったひとつあればいい
■パチンコに1億円使った社長の「あたりまえ」~USPの見つけ方
■USPマジカルシートで企画書を売り込む ~あなたの企画書の「強み」は何か?
第3章 本を書く準備、ネタ集め ~なぜ、本を出せる人と出せない人がいるのか?
■その本の作家はだれか? 読者はだれか? ~出版プロデューサーと編集者は視点が違う
■編集者とのつきあい方 ~常識のない作家が多い
■本は「集中時間」に書く ~いつ本を書いたらいいのか?
■自分との約束を破る人は本が書けない ~本を書くための「時間作り」と「場所選び」
■本はひとりで書く孤独な作業ではない ~ネタの集め方はどうするのか?
■ぞうりむしが「行動しないと本が書けないよ」と教えてくれた ~情報は取りに行かなければ得られない?
■作家は本を書いているとき「作家脳」になっている ~「カラーバス効果」で本のネタを集める
■古本屋に行くとベストセラーの周期がわかる ~売れる本の未来予測
■「取材拒否」が「取材歓迎」に変わる質問力 ~取材をするときの裏技を教えます
■「いい本」は1%の積み重ねで作る ~ひと手間の積み重ねで「幸せな人生」が手に入る
第4章 間違いだらけの本作り 〜9割の作家が間違った本作りをしている
■今すぐ売れる本は書いてはならない ~「今すぐ売れる」は「今すぐ消える」
■1冊の本のテーマはひとつだけ。 ~本作りの3つのシンプルルール
■登山をするときに3つしか持っていけなかったら? ~本は「戦略」「戦術」「戦法」で作る
■書きたい本、書ける本が見つかる5つの輪 ~本を書くテーマの見つけ方
■あなたの夢はたった3種類しかない ~最後まで本を書くコツは「属性」を知ること
■「ヒーローズマーケティング」で愛される人になる ~魅力的なプロフィールはN字グラフで作る
■あなたはカリスマ? 大家? 職人? ~人生のポジショニング
第5章 企画書作りのルール
第6章 文章テクニック
第7章 ベストセラーの分析
第8章 夢をあきらめない、書き続ける
ここでは、弊社代表で出版プロデューサーの吉田浩が執筆した
「本を出したい人の教科書 ベストセラーの秘密がここにある」(講談社刊)
の全8章のうち、前半部分の4章を順次公開して参ります。
「ぜひ、自分の本を出したい!」
と考えている方、吉田浩の持つノウハウを存分に吸収してください。