著者は貸しビル業を経営。テナントになって頂けるお客様を安定的に見つける仕組みを作りたいと思って出版を決意しました。
本書には、「人はなぜ行列に並ぶのだろうか。それは、人の後に着いていくほうが安全だから。ところが、トップに立たないと大きくお金儲けはできない」という思いから、行列に並ばない生き方を指南しています。
また、本書の中で、「一所懸命、テナント支援しています！」という話を何回も挿しこんでいますが、それを読んでくれた人に「コイツは、いいビルの運営をしているね！」と思って頂きたい、ビルの運営にかける情熱を知ってもらいたい、という期待を込めて書かれています。

結果として、出版後わずか3か月で複数のテナントの入居が決まったほか、新しく立ち上げる接骨院の院長候補の採用まで決まったとのことです。

さらに、出版がきっかけとなり、「さんまのホンマでっかTV」に出演する武田邦彦さんとコラボセミナーが実現。
現在では、ブログやセミナー経由で安定的にテナントの応募があるなど、きちんと仕組みが安定しているとのことです。