多重下請け構造からの脱却!!荷主も、運送会社も、エンドユーザーも、みんなが嬉しい!!

目次
【まえがき】
【第1章】宅配ドライバーの三重苦
【第2章】「共同配送」と「DtoC」で「2024年問題」を乗り越える
【第3章】ラストワンスマイルの新しい世界
【第4章】宅配ドライバーで年収800万円を目指す
【第5章】日本一ドライバーを幸せにする会社
【あとがき】
ポイント・内容
1日17時間にもおよぶ長時間労働、多重下請け構造による低賃金 、遠すぎる配送センターから配送エリアまでの距離 、再配達の多発による効率の低下 世界一とされる日本の宅配サービスが崩壊しようとしている。
宅配ドライバーは、長時間労働と低賃金、1日17時間も働くにもかかわらず、トイレの時間もご飯も食べる余裕もない、そんな毎日を過ごす宅配ドライバーたち……。
本書はそんな宅配ドライバーを取り巻く社会環境に警鐘を鳴らしつつ、「ラストワンマイル業界のイノベーター」として、宅配ドライバーの働き方改革を具体的に提言する。
そのひとつのモデルとして、実店舗から宅配する「D2Cモデル」を紹介。
軽バン1台で開業でき、宅配エリアは店舗から10キロ圏内。
配送単価が高い商品の配送で、年収800万円も夢ではないことを主唱し、独立や転職を考えている人に向けて、宅配ドライバーの仕事と高収入の魅力を伝える!