「うちの子を採用してください!」と言わせた、社員大満足の最強人事システム『笑認』とは?

離職率1%の会社が編み出した超人財定着術

離職率1%の会社が編み出した超人財定着術

著者
髙安 敏行
出版社
マネジメント社
販売日
2024年08月30日
価格
1,650円
【著者プロフィール】
株式会社笑認 代表取締役 ハートサービスグループ専務取締役
1977年3月16日、千葉県市川市生まれ。
父親が転勤族だったことから、多感な時期をさまざまな場所で過ごす。この頃の経験から、「人と仲良くなる」ことが特技となる。
小学校から野球が好きで、高校(二松学舎大學付属柏)まで野球漬けの生活を送った。
大学在学中にワーキングホリデー制度を利用しオーストラリアで1年間を過ごす。
この間に仲良くなった世界各国の友人を訪ね、世界一周の貧乏旅行をする貴重な体験をする。現在まで訪れた国は20か国を超える。
大学卒業後、精密機器メーカーに就職し3年半勤務。
その後、父親が興した有限会社ハートサービスに転職し、現在に至る。
ハートサービスグクープは、クリーニング、理美容、介護事業を手掛けている従業員数220人の中堅企業。
「数字では評価できない貢献者にスポットライトを当てたい」という思いから、新しい人事評価システムを開発。
3Kといわれる介護業界において、3年連続で離職者ゼロを達成。現在も1%という驚異の離職率を誇り、人手不足に悩む介護業界に新風をもたらしている。

※発売時の情報

目次

【まえがき】離職率「1%」の我が社のヒミツ、教えます!
【第1章】離職率を下げる仕組みづくり
【第2章】社員の貢献を「見える化」する「笑認」システム
【第3章】「パノラマ評価法」の策定&実施ステップ
【第4章】フィードフォワードする「1on1笑認メソッド」
【第5章】「パノラマ評価法」Q&A
【あとがき】人生は一期一会、仲間の「良いところ探し」をしよう

ポイント・内容

介護事業、クリーニング店、理美容店…
人手不足が常態化する業界を離職率「1%」にできた理由。

1.数字では表せない陰の貢献を「見える化」する人事評価の策定
2.仲間の良いところを認め合う評価基準「笑認」の導入
3.社員のやる気につなげる「1on1笑認メソッド」の構築

『笑認』とは、社員の存在・価値・強みを認め笑顔で良好な関係を生み出すこと。

著者の会社は離職率が驚異の1%。
現代のZ世代の新入社員は、承認ではなく「笑認」されたいのです。

本書では、社員の「自己重要感」と「心理的安全性」を満たし離職率を下げる、「新しい人事評価」(パノラマ評価)を解説しています。