ITが苦手でも大丈夫!全社員で進めるDXのロードマップ。デジタル化ではなく経営の進化を!!
バックオフィスDX 給料ゼロ円で24時間働く
- 著者
- 劉 桂栄
- 出版社
- マネジメント社
- 販売日
- 2024年01月22日
- 価格
- 1,760円
ポイント・内容
本書は、DX化で企業の経理・人事・総務が一元化できるという画期的な本である。
これにより、バックオフィスに対する考え方も大きく変わる。
1.中小企業のDX化は国が政策として進めている
経済産業庁は、IT化が遅れている日本の中小企業に対して、「経済産業省DXオフィス」を設立。
・DXに関する理解促進
・DXの推進に必要なサイバーセキュリティ対策
・デジタル人材の確保
・育成
などに関する各種セミナーを開催している。
このように、年々DX化に対する興味が高まっている。
2.DX化によって年間数億円から数十億円のコストが削減できる
中小企業は新卒採用が難しく、 従業員300人未満の有効求人倍率は常に3倍以上、 2022年は5.28倍になっている。
(ワークス大卒求人倍率調査/2022年卒(works-i.com))
企業の担当者は、採用、労務、人事管理などをマルチタスクで行なわなければならない。
しかし、DX化により、経理・人事・総務のコストカットができるので、中小企業にとっては救いの神となる。
3.DX化は中小企業にとってもメリットは大きい
DXは、早く始めた企業ほど、その果実を早く受け取ることができる。小さな投資で大きな収益生む。