死を受け止めて、安らかに眠るために。ホスピスで、患者の魂のケアに携わる著者が綴る生涯の終い方。

死という人生の贈り物

死という人生の贈り物

著者
田頭 真一
出版社
幻冬舎
販売日
2021年12月27日
価格
1,540円

目次

【第1章】突然の余命宣告
     ──人はどうして生きるのか
【第2章】自分の順番
     ──人はなぜ死ぬのか
【第3章】死ぬ時は、一人?
     ──人を赦すにはどうすればよいか
【第4章】誰だって死ぬのは初めて
     ──死と向き合うにはどうすればよいか
【第5章】チャプレンとの出会い
     ──チャプレンとスピリチュアルケア
【第6章】ありのままで、生きて死ぬだけ
     ──神様は本当にいるのでしょうか
【第7章】自分で選ぶ
     ──今からでも間違いを正せるのでしょうか
【あとがき】

ポイント・内容

ホスピスは死に場所ではなく、「最期までその人がその人らしく生き切るのに寄り添う場所」。