先代とは、挑戦と成長のための資源である。競うより、超えるより、最大限生かしきれ!

先代は教えてくれない 二代目社長の生き残り戦略 今あるものを「捨てる」覚悟 「守る」使命

先代は教えてくれない 二代目社長の生き残り戦略 今あるものを「捨てる」覚悟 「守る」使命

著者
大澤 希
出版社
合同フォレスト
販売日
2020年11月17日
価格
1,650円

目次

【第1章】新米社長が会社をつぶす本当の理由
     ~経営のWHYとHOW~
【第2章】二代目社長はやりたいことをやろう
     ~社員が辞めることを恐れない~
【第3章】二代目社長のメンタルの保ち方
     ~非難や反発とどう折り合うか~
【第4章】社長は自ら社員に好かれようとしてはいけない
     ~適度な距離感で主体性を引き出す~
【第5章】社員を幸せにするのは社長の仕事ではない
     ~社長という肩書の価値観を壊す~
【第6章】会社経営では捨ててはいけないものもある
     ~捨てない選択基準~

ポイント・内容

先代と比較されるプレッシャーに、もう苦しまなくていいんです。

二代目らしさを発揮しながら、社会貢献できる企業へと会社を成長させる方法。
それは、今ある人材や事業、会社そのものを「捨てる覚悟」なのです。

<捨てる>
→ しがらみ、前例、常識

<守る>
→ 理念、企業価値、歴史

「捨てる経営は、攻める経営」
何を捨て、何を守るべきなのか。
捨て方を間違えると、大変なことになります。

先代とは、挑戦のための資源(リソース)である。
事業の発展と目標の実現のためには、資源(リソース)を最大限生かすべし!