『あなたは、どんな本を書くべきなのか?』PART3
2015年12月07日
こんにちは、出版業界のジャイアン、吉田浩です。
私は旅が大好きです。
隙さえばあれば、世界中を飛び回ります。
ですが、最近は忙しくなり、
隙を探そうとすると、社員に怒られます(笑)
さて、先週は、
「あなたは、どんな本を書くべきなのか?」
を見つけるため
夢のタイプを分析しました。
今日は、
ポジショニングの見つけ方をお教えします。
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レッスン内容
■『あなたは、どんな本を書くべきなのか?』
●3つの質問
Q1.あなたが本を書く目的は何ですか?
Q2.あなたが本を書く動機は何ですか?
Q3.あなたが夢を叶える方法は何ですか?
●3つの質問の分析
Q1分析:あなたの夢は、何タイプ?
Q2分析:どの夢を一番叶えたいのか?
Q3分析:どうやって夢を叶えたいのか?
●人生のポジショニングについて
●自己啓発書、ビジネス書、専門書について
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■本日のレッスンを動画でご覧になりたい場合
こちらのURLをクリックしてください。
⇒ ポジショニング
⇒ ポジションと本のタイトル
今、現時点で、あなたのカリスマ度、
大家度、職人度は、何%くらいありますか?
そして、2年後、どのように変化させたいですか?
それぞれ、下記のような表にして
書きこんでみてください。
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カリスマ 現在[ ]% 2年後[ ]%
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大家 現在 [ ]% 2年後[ ]%
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職人 現在 [ ]% 2年後[ ]%
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合計 100% 100%
人生のポジショニングとは、
「あなたがどのような人生を歩みたいか」
ということです。
これが決まることで、
あなたの書くべき本も決まります。
カリスマの%を上げたい人が
書くべき本は、「カリスマ本」です。
カリスマ本とは、「自己啓発書」のことです。
自己啓発書で書くべき内容は、思想です。
「人生」「哲学」「価値観」
「教育」「ものの見かた、考え方」
を書いてください。
大家の%を上げたい人が
書くべき本は、「大家本」です。
大家本とは、「ビジネス書」のことです。
ビジネス書で書くべき内容は、ノウハウです。
「手段」「方法」「やり方」
「実務」「学問」「情報」
を書いてください。
職人の%を上げたい人が
書くべき本は、「専門書」です。
専門書で書くべき内容は、スキルです。
「技術」「経験」「解説」
を書いてください。
いかがでしょうか。
「どんな本を書くべきなのか?」
について、見えてきたのではないでしょうか。
その時その時の思いつきや感情だけで本を書くと、
自分が望んでいない方向に人生が変わってしまうことがあります。
あなたが書くべき本を書くことで、
理想の未来を引き寄せましょう。
来週は、
本のテーマを見つけるのに必要な
自分のUSP(あなただけが持っている「売り」「強み」)
を見つけるワークをお教えします。