≪本日配信≫ポッドキャスト『経営者は本を出せ ~本を武器にして会社の売上を10倍上げる~』第70回

2021年07月30日

こんにちは、天才工場事務局です。

ポッドキャスト『経営者は本を出せ ~本を武器にして会社の売上を10倍上げる~』
第70回目が本日配信です!

それでは、今回の番組の内容をご紹介します。

 

■「いい本を読みましょう」

このコーナーでは、

吉田が出版プロデュースをした本も含め、
本を出したい経営者の皆さんに読んでもらいたいという
ビジネス書をご紹介しています。

今回ご紹介する一冊はこちらです。

▼▽愛葉宣明著『人生を変えるのに修行はいらない』▽▼

著者は、僧侶として仏陀倶楽部の代表を務めています。

20歳で独立起業して10年、自身の中に湧き上がる疑問と向き合うために
世界30ヵ国以上を旅行する中で宗教や文化の違いを知りました。

「人は生きているだけで毎日が修行」という
時代が変わっても淘汰されない”在り方”を仏教の教えに学び、
現在は、誰でもすぐに「得度」できる活動を推進しています。

日本人の多くは、自分が「無宗教」であると思っています。

しかし、海外でスタンダードとされる宗教心は
日本人の倫理観と同じような意味を持っています。

無宗教の方でも、神様を起源とした「お祭り」を楽しんだり、
新年には初詣に行って一年の安泰を祈りますよね。

人々は自分が意識しないところで、神様とともにあるのです。

著者が信仰する浄土真宗を開祖した親鸞の教えは、厳しい修業をするのではなく、
「南無阿弥陀仏」と唱えるだけで救われるという考え方です。

仏教は亡くなった後に極楽浄土に行くための考え方だという
イメージを持つ方もいると思いますが、実はそうではありません。

仏教は、生きることを「苦しいこと」だと捉え、
その苦しさから解放されることを目指した教えです。

信じる者は救われるといった観念的なものではなく、
根本的には問題解決の術を教えている宗教なのです。

自分がまもなく死ぬと言われた時に、
今日と同じ一日を過ごそうと思える方は意外と少ないのではないでしょうか。

死について向き合い考えることで、今生きている時間を大切にし、
自分の幸せを追求するために生きようと思えるのです。

人は生まれたその瞬間から死に向かって進んでいきます。
今、生きているこの時間は有限なのです。

その人生を良くするために著者は、「得度」をおすすめしています。

得度とは浄土真宗でお坊さんになることを言いますが、
浄土真宗は剃髪したり出家したりする必要はありません。

「得度」して、日常の中に仏教の教えを取り入れることで、
人生をよりよくすることができます。

本書では、仏教の教えをわかりやすく伝えており、
また、誰でもお坊さんになれるという他にはないやり方で、
人生を変えるための方法を教えています。

自分の命を大切にし、人生をより良く生きていきたい方は
ぜひポッドキャストを聞いてみてください。

 

■「Book Weapon」

このコーナーでは、

実際に本を使ってどうビジネスに活かすか、
そして成功するのかを、お伝えしています。

本日のテーマは『経営者は得度しよう』です。

 

みなさん、ぜひ聴いてみてください!

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