【本日配信】ポッドキャスト『ジャイアン吉田の「本を出して夢を叶える」』第161回
2020年09月18日
こんにちは、天才工場事務局です。
ポッドキャスト『ジャイアン吉田の「本を出して夢を叶える」』
第161回目が本日配信です!
今回の番組の内容をご紹介します。
■「いい本を読みましょう」
このコーナーでは、
吉田が出版プロデュースをした本も含め、
世の中の読者の皆さんに読んでもらいたいという、
いい本をご紹介しています。
今回ご紹介する一冊はこちらです。
▼▽にしのあきひろ著『えんとつ町のプペル』▽▼
著者はお笑いコンビ・キングコングとしてデビューし、
作家としても活躍されている西野亮廣さんです。
舞台は、周りを高い崖に囲まれたえんとつだらけの町。
ある日、配達屋が落とした心臓から、ゴミ人間は生まれました。
町はハロウィンの真っ只中、ゴミ人間は仮装した少年たちに人間ではないことが知られ、
汚い言葉を浴びせられて、追い出されてしまいます。
一人ぼっちになってしまったゴミ人間は、えんとつ掃除屋の少年・ルビッチと出会います。
名前の無いゴミ人間に、なんだか懐かしさを感じたルビッチは
彼を「ハロウィン・プぺル」と名付け、二人は毎日遊び、絆を深めていきました。
そんな中、死んでしまったお父さんが話していた、
煙だらけのこの町では見えない「ホシ」の存在を信じるルビッチに、
プペルがあることを思いつき、物語は動き出します。
本書は、内容が無料公開されたことでも話題となりました。
「周りと違う」ことで迫害されてしまったプペルと、周りの意見に流されながらも、
自分を信じたいという気持ちの間で揺れるルビッチの切なくも温かい物語です。
また、この作品は絵と脚本を完全分業制で制作しており、35人もの作家さんが関わっているそうです。
ストーリーはもちろん、たくさんの方が心を込めて描いたイラストや背景の美しさも見どころです。
大ヒットを生み出すことが難しい絵本業界で
ベストセラーを叩き出したこの本について知りたい方は、ぜひポッドキャストを聞いてください。
■「本を出したい人の教科書」
このコーナーでは、
本を出すプロセスで出てくる問題を、
毎回一テーマに絞ってお伝えしています。
本日のテーマは『クラウドファンディングで本をつくろう』です。
みなさん、ぜひ聴いてみてください!
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