【45万部ベストセラーの最新作!】『日本村100人の仲間たちTheHOPE』本日発売

2020年08月04日

みなさん、こんにちは。
出版業界のジャイアン、吉田浩です。

いつもブログを読んでいただいているみなさんへ特別なご報告です!

8月4日、私の最新作『日本村100人の仲間たちTheHOPE』
が発売されました!(辰巳出版)

「コロナで悩んだり、不安になっている方を救いたい」

その思いで、多くの人たちの力を借りて、緊急出版となりました。

ぜひ、このタイミングで手に取ってください!

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■Amazonでのご購入はこちら
 http://tskj.jp/i7ql

本日より、全国の書店さんで同時発売です!
(※北海道・沖縄(離島・一部地域)の書店を除く)
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◆あの名作が令和に生まれ変わる

2002年に発売し、またたく間に45万部突破の大ヒットとなった
私の代表作『日本村100人の仲間たち』が、
令和の年に「コロナ童話」として生まれ変わります。

コロナで苦しむ人たちを救いたいという思いで、今回、筆を取りました。

本の印税10%は、全額、赤十字など医療機関に寄付されます。

今回の本は、異例の緊急出版です。

本作の執筆期間はたったの1ヶ月。

そんな中、私の無理をきいていただき、
制作やPRに協力していただいた出版社さんや、
関係者のみなさんには本当に感謝しております。

そして、今回、「試し読み用」として読み聞かせ動画を用意しました。

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◆試し読みはこちら

■日本村100人の仲間たち -TheHOPE-(Youtube)
 http://tskj.jp/1fir

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本を買う前に、この動画で内容をチラ見するのもおすすめです!

本著の内容を少しだけご紹介させていただきます。

◆世界と日本を「村(むら)」という共同体でユーモラスに描く

コロナウイルスは世界各国に混乱をもたらしました。

『日本村100人の仲間たち』 のコンセプトは、
世界の国々を「村社会」という小さな共同体で語ることによって、
その慌てぶりをユーモラスに描いています。

コロナ危機を乗り越える唯一の武器は、人々の希望(HOPE)です。

希望は人間だけが持っている感情です。

そして、希望は笑いの中に存在します。

日本初の「コロナ童話」で、笑って、泣いて、
そして困難な時代を生き抜いていく勇気を持つことが本書の狙いです。

◆笑いの中に生きる希望がある

本作は、コロナにまつわる、約50のおもしろエピソードから構成されています。

・たとえば、コロナで亡くなった志村けんさんの
 有名なギャグ、「だっふんだ」は、セキとクシャミを表している。

 しかし、今、飛沫感染を防ぐため、このギャグは封印されている。

・アニメでサザエさん一家が
 「今度のGWはどこに行こうか?」と相談したら、
 視聴者から「サザエさんだけずるい!」と大バッシングされた。

・沖縄の小学校では校庭に
 「5+6+7=18」という看板が掲げられた。

 これは、「コロナはイヤ」と読む。

・テレワークでパパの残業代が減り、おこづかいが月々4000円減った。
 ところが、ママのおこづかいは1000円増えた。
 その理由は?

・安倍首相がエイプリルフールの日にマスクを配ったのは、
 「国民の悲鳴をシャットアウト」するため?

・世界一忙しいミッキーマウスが90才にして、初めて長期休暇が取れた。

◆コロナウイルスが教えてくれたこと

コロナが蔓延したとき、世界中がロックダウンしました。

外出したら罰金360万円の台湾村、
7年間も投獄されるインド村、
しかし、国民の自主性に任せる日本村だけが
ルールを守って自粛し、第一波を乗りこえました。

困難な状況だからこそ、今、どう行動すべきかが問われています。

安全な未来を作るのは一人一人の「行動」です。

コロナは、奪っていくだけではありません。

私たちに、今を「どう生きるか」という大切なことを教えてくれました。

・当たり前のことは当たり前ではない。
 恋人同士が手をつなぐことは特別なこと。

・命が一番の宝物。
 命は力を合わせて守っていくもの。 

・未来は選べる。
 未来はいつでも変えることができる。

◆コロナで苦しむすべての人を救いたい

この本は多くの医療機関を救うことを目的としており、
前述のとおり、本書の印税10%は、全額、赤十字などに寄付されます。

また、今後はコロナの受入れをしている
医療機関にも無償で何千冊も本を配っていく予定です。

コロナで苦しむすべての人にとって
この本が少しでも救いとなれば作家冥利につきます。

私のキャリアの集大成とも言える本作。

前作を読まれた方はもちろん、まだ読んでいない方にも手に取っていただきたい一冊です。

みなさま、応援のほどよろしくお願いいたします。

SNSやブログなどで紹介していただけると嬉しいです。

出版愛 吉田浩