≪本日配信≫ポッドキャスト『経営者は本を出せ ~本を武器にして会社の売上を10倍上げる~』第32回

2020年02月14日

こんにちは、天才工場事務局です。

ポッドキャスト『経営者は本を出せ ~本を武器にして会社の売上を10倍上げる~』
第32回目が本日配信です!

それでは、今回の番組の内容をご紹介します。

 

■「いい本を読みましょう」

このコーナーでは、

吉田が出版プロデュースをした本も含め、
本を出したい経営者の皆さんに読んでもらいたいという
ビジネス書をご紹介しています。

今回ご紹介する一冊はこちらです。

▼▽国分裕正著『人が集まる場所をつくる―サードプレイスと街の再生』▽▼

著者は、街制作室株式会社の代表です。

「無人島に人が集まる街をつくってもらえませんか?」

著者はこの相談を受けて、沖縄の無人島「瀬長島」に、
「人と風を紡ぐ集落」という素晴らしいコンセプトにて、
リゾートアイランド「瀬長島ウミカジテラス」をつくりました。

現在は、“日本一海がきれいに見えるリゾート施設”として知られ、
観光客だけでなく、地元の人たちも多く訪れる人気スポットとなっています。

他にも、青森県「八戸屋台村みろく横丁」をはじめ、
小樽「出抜小路」、鹿児島県「かごっまふるさと屋台村」など
全国各地で屋台村をプロデュースされています。

今、ポリシーのない街づくりによって、
どこにでもあるコンクリートの街が各地で誕生しています。

著者はこうした現象を「東京志向化」と呼び、強く危惧しています。

コンクリートの街づくりにより失われた景観は、二度と元には戻りません。

地域ならではの魅力を掘り起こし、その価値を活かし、
自然と多くの人々が集まるような街づくりの拠点を「サードプレイス(第三の場所)」といいます。

海が見える家、真っ白な雪景色、きれいな空気や澄んだ水など、
住んでいる人が気づいていないだけで、各土地には多くの魅力があります。

そんな街をコンクリートで埋めてしまったら、
日本は魅力のないつまらない国になってしまいます。

世界中の文化、歴史、景観を守る著者の街づくり、
「地方創生」の大切さに気づかせてくれる1冊です。

人も、街も、地域も輝かせる街づくりの拠点、
「サードプレイス」についてもっと知りたい方は、ぜひポッドキャストを聞いてください。

 

■「Book Weapon」

このコーナーでは、

実際に本を使ってどうビジネスに活かすか、
そして成功するのかを、お伝えしています。

本日のテーマは『本は著者の存在証明』です。

 

みなさん、ぜひ聴いてみてください!

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