講演者は、著者になれる! 10の共通要素

2019年12月10日

こんにちは、出版業界のジャイアン、吉田浩です。

■講演している人は本が書ける、間違いない!

以前、「年間1000万円稼ぐ 講師養成セミナー」をやりました。

本セミナーの前のプレセミナーだったのですが、定員5人のところ、
あっという間に、24名の申し込みがありました。

これだけ、講師になって活躍したいという需要があることにびっくりしました。

また、今回申し込みがあった24名中20名の方が、
すでに、何らかの講演会で講師経験がありました。

8割の方が、もうプロなんですね。

実際に、受講生のプレゼンを聞いていて、吉田は
「講師の人は100%本が出せる」と確信しました。

講師の話す内容は、本の中身とかなり共通要素があったのです。

講師デビュー=著者デビューと、ほぼ同義なのです。

それでは、いつものように、吉田がそう確信した理由を説明していきましょう。

題して、「講演者は、著者になれる! 10の共通要素」です。

1、講演と出版は、類似表現手段である。

話すことは、伝えること。
書くこととは、伝えること。

ということは、数学の三段論法では、「話すこと」=「書くこと」ですね!

講師は、講演を通じて、自分自身の体験やノウハウを表現していきます。
これは、著者が文章を通じて、自分自身の体験やノウハウを表現することと同じです。

2、講演も出版も、実体験に基づいている。

講演者は、自分の生き様から話す内容を紡ぎ出し、
著者は、他の人はマネできない体験から本を書いています。

どちらも、オリジナルな実体験がベースにあります。
そして、突き詰めていうと、どちらの人も「代替できない」ことが重要なのです。

3、講演と出版は、ファンがいるから成り立つ。

講演会は、聴衆がいなければ成立しません。
同じように、出版も、読者がいなければ成立しません。

どちらも、たくさんの支えてくれる人がいます。
たくさんの応援してくれる人がいます。

4、講演も出版も、伝えたいテーマがある。

講演会では、ひとり人の講師が、2時間も3時間も話すことがあります。
これは、伝えたいテーマがあるためです。

同じく、本にも著者の訴えたいテーマがあります。
著者はそのテーマのために、何百枚も原稿を書きます。

5、講演も出版も、エンタメである。

講演には聴衆がいます。
書籍には読者がいます。

そして、どちらも「お客さん」を飽きさせない工夫が凝らしてあります。
その工夫を「エンターテインメント」といいます。

エンターテインメントの構成要素は、娯楽や感動や、
「へえ~」という共感から作られています。

そして、講演も出版も、構成要素は同じなのです。

6、スピーカーも著者も、専門分野を持っている。

講演者は、自分の専門分野を持っています。
著者も、ある意味、プロフェッショナルです。

そして、実はこれが一番大事なのですが、どちらも、
その「プロ的な部分」を深めているということです。

7、講演も本も、起承転結や話の山場がある。

講演会は、アイスブレーク(聴衆をリラックスさせる)から始まり、
だんだん、核心部分に近づいていきます。

書籍は、前書きから始まり、次第に内容を深めていきます。

講演は「展開」と言い、書籍は「章立て」と言います。
どちらも構成要素は同じなのです。

8、講演も本も、言霊による説得力がある。

講演は、言葉の力によって、人々にその場で感動を与えます。
出版は、文字の力によって、人々にじっくり考える気づきを与えます。

どちらも、言霊の力によって、問題解決のヒントを与えてくれます。

9、講演も本も、人々に「学び」と「成長」を与えてくれる。

たったひとつの講演会を聴いて、自殺を思いとどまった人もいます。
たった1冊の本を読んで、命の大切さを知った人もいます。

講演や本は、私たちが生きていくために必要な知恵や勇気を提供してくれます。

10、講演も出版も、お金を稼ぐことができる。

人気講座には、たくさんのファンが集まります。
人気作家の本は、ベストセラーになります。

このように、提供してくれるものに価値があると、
人々は、それを手に入れるためにお金を惜しみません。

どうですか?
講師は、著者になれると思いませんか?

講師の方の中には、たくさんの本を出している方がいます。
実は、これは偶然ではなく、必然なのです。

あなたも、講師になって、著者デビューしてください。

※備考
厳密に言うと、吉田は講演会とセミナーを分けて考えています。
                ↓
講演会=大多数の会場で、ひとりの講師が、自分の体験や感動を伝えること。
セミナー=少人数の会場で、ひとり以上の講師が、テーマに沿ったノウハウを教えること。

今回のブログは、講演会講師、セミナー講師を一緒にまとめて書いています。

出版愛 吉田浩