成功率96%の人気コンサルが教える!業界不問、中小企業経営者や個人事業主こそヒントになることばかり!全ビジネスマン必読!!

まちづくり戦略3.0 カネなし、人脈なし、知名度なしでも成功する「弱者の戦い方」

まちづくり戦略3.0 カネなし、人脈なし、知名度なしでも成功する「弱者の戦い方」

著者
小林 大輔
出版社
かんき出版
販売日
2021年11月17日
価格
1,650円

目次

【第1章】弱者の正しい戦い方を、9割以上の人が知らない
     ――今までのまちづくりが失敗した理由は、ほとんど突き止められている
【第2章】 小さなことから、大きなことへ…。これが弱者の正しい戦い方!
     ――強者の真似をしようとするから成功しない。無理せず自己流の戦い方で挑もう
【第3章】真の成功とは「上場」である
     ――まちづくりの場合は「まち上場」。その定義とは?
【第4章】<ステップ1>ソリューションの検討
     ――プチ起業という発想をすれば、スタートを切りやすくなる
【第5章】<第2ステップ>人を巻き込む
     ――SNSでファンを増やし、ファンをリピーターと仲間に変えていく
【第6章】<第3ステップ>場を作り、運営をする
     ――「集客数×非離脱率×客単価」の最大化で収益を出し、再投資を繰り返して成長させる
【第7章】<第4ステップ>ルールをつくる
     ――短期目標と中長期目標を設定し、それを実現する制度で回していく

ポイント・内容

カネなし、人脈なし、知名度なし…。そんな地域でも、大丈夫!
むしろ弱者だからこそのまちづくりがあり、それは強者には真似できないものです。
しかも現在は、弱者にこそ有利な時代になっています。
実際に成功率96%という驚異的な実績を残しているコンサルタントが、しておきたいこと全部を順を追って解説し、1冊にまとめたのが本書。

実はこのやり方、まちづくりに限らず使える手法です。
著者はまちづくり以外の業界でも、コンサルタントとして実績を積んできました。
業界不問。中小企業や個人事業主こそヒントになることばかり。
全ビジネスマン、必読の書です。

「お金」「コネや人材などヒト」「知名度」
まちづくりといえば、必ずといっていいほどどれか、もしくは全部がないない尽くしになりがち。
特に地方、田舎と呼ばれる地域で、しかも有名観光地でもなければ…。

でも、そんな弱者となってしまう地域でも、「人とお金が行き交うまちづくりは必ずできる! 」と本書の著者・小林氏は主張します。
では、どうするか?それは弱者ならではの戦い方をするのが正解。
逆に、東京、京都など強者の真似をしようとするから失敗します。

さらには従来の都市計画からスタートさせる方法にも、著者は疑問を隠せません。
都市計画のように大きく始めるのではなく、小さく始めてバズらせていけばいいと主張します。
実はちょっと見晴らしのいい場所にベンチを1つ置くだけでも、まちづくりは始められます。

しかも今はむしろ、弱者に有利な時代。
なぜなら、多くの人が同じものを大量生産・大量消費する社会から、多種多様に個別化されたニーズにも対応する時代へと移行したから。
一つひとつのニーズとして、小規模なものがたくさん出てきたのです。
小規模であれば、強者が参入しにくくなります。
というのは、強者は莫大な収益がないと、自らを維持できないため。
このような小規模のニーズには、隙間産業などブルーオーシャンがたくさん眠っています。

実際に現在は多くの成功した企業や経営者も、カネも人脈も知名度もないところからスタートしています。
アップルしかり、ZOZOTOWNしかり、他にも数えきれないくらい存在します。

本書の手順通りに進めていけば、きっと今度こそ、そして全くの初心者でも、かなり成功の確率を高めることができるはずです。
それは、著者の成功率96%の数字が物語っています。

これまでのまちづくりの常識を大きく覆す本書の手法で、ぜひまちづくりを、そして業界を問わずビジネスを成功させ、日本を元気にすることを願ってやみません。