その本はどれだけたくさんの人を幸せにするか?

私は、23歳で出版の世界に入り、自分自身でも童話や紙芝居を100冊書き、 ビジ

ネス書を100冊書き、30年間で約1600冊の本を世の中に送り出しました。

 

これらの本はすべて、印税のもらえる「商業出版」です。

「私は、毎年、100冊の本作りをお手伝いしています」
こう言うと、ほとんどの人はびっくりしたり、疑ったりしますが、本当のことです。

 

自慢するつもりも、自画自賛するつもりもありません。
私が直接、出版をプロデュースしている方は、毎月3人までです。
ですから、1年間で36冊の本を世の中に送り出しています。

 

また、私が会長を務めている出版のボランティア団体、NPO『企画のたまご屋さ

ん』 では、20人くらいの出版プロデューサーが、毎年約40冊の本を著者と一緒に作

っています。 さらに、私が創立した「学生の学生による学生のための『出版甲子

園』」でも毎年、数冊の 出版が実現しています。

 

『ジャイアン出版塾』という「一生書き続ける作家」のための専門的な塾を主催し

ている のですが、ここから毎年15人くらいの方が作家デビューしています。

 

さらに、私は毎月、全国各地で出版セミナーを行っていますが、こちらで把握して

いる だけで、年間50人くらいの方が出版企画書を書いて採用されています。

 

たとえば、2012年に作家の本田健さんと2人で行った八ヶ岳の出版合宿では、

6人の受講生のうち18人が1年以内に本を出したり、企画書が採用になっています。

 

「年間100冊の出版をお手伝いしている」というのは、じつは控えめな数字なの

です。
私が本を作るときに一番大事にしている思いは、
「その本はどれだけたくさんの人を幸せにするか」ということです。

 

本は、読者に大きな幸せをプレゼントします。
本は、あなたの人生を豊かにしてくれます。
そんなすばらしい本を、私と一緒に書いてみませんか?


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