シリーズ累計18万部突破! 難聴もあきらめない!7つの回復トレーニング法を解説

耳は1分でよくなる!─薬も手術もいらない奇跡の聴力回復法

耳は1分でよくなる!─薬も手術もいらない奇跡の聴力回復法

著者
今野 清志
出版社
自由国民社
販売日
2015年07月31日
価格
1,404円

目次

【はじめに】
【第1章】耳は気づかないうちに悪くなる
【第2章】耳はスーパー精密機械
【第3章】耳をよくするには腸をよくしろ
【第4章】1分で耳がよくなる今野式7つのトレーニング
【第5章】脳は好きな音しか受け入れない
【第6章】耳がよくなると人生がよくなる
【あとがき】

ポイント・内容

「あっ、聞こえる、ほんとうに聞こえる!」
「今、流れている音楽はジャズですか?」
「先生の声がよく聞こえます」
「孫と電話で話ができるようになったんです」
「あきらめないで、ほんとうによかった……」
聞こえるようになると、患者さんたちの口から、思わずこうした声があふれます。

治療のあと、よく聞こえるため、うれしさのあまり、つけてきた補聴器を忘れて帰る人さえいます。

「難聴」は、改善します。
決して、「治らないもの」でも、「治療法がない」わけでもありません。
また、「耳が遠い」「聞こえづらい」のは、年をとった証拠ではありません。

私の治療院の患者さんには、97歳で現役の歯科医で、聞こえにまったく問題のない人もいれば、わずか3歳で難聴になってしまう子どももいます。
難聴は不治の病でも、老化現象でもありません。
また、数少ない人がかかる、特別な病気でもないのです。

今や、子どもから大人まで、なんらかの耳のトラブルを抱えている人は、全国で2000万人もいるといわれています。
私は、そうした人たちに、「聞こえが悪い」のは、いくらでも改善できるということをわかってほしくて本書を書いています。

◆本書「はじめに」より抜粋